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手のひらサイズ!アウトドアバーナーの決定版

体験者:山崎 喜一郎(STOREE SAISONスタッフ / UIデザイナー ) 文:栗橋 望
体験者:山崎 喜一郎(STOREE SAISONスタッフ / UIデザイナー ) 文:栗橋 望

コロナ禍以降、爆発的にひろがっているアウトドアブーム、その楽しみのひとつがギア選び。
軽登山やツーリング、ソロキャンなど「少しでも荷物を軽く・小さくしたい」という人々に支持されているのがシングルコンロです。今回はその中でも、評判の高い「イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB」を、STOREE SAISONのスタッフ山崎 喜一郎が試してみました。

手のひらにすっぽりおさまるコンパクトさ

燃料のカセットガスを除いた単体で、マグやクッカーに収納できるほどの小ささが最大の特徴です。重量は274 gと、小玉のリンゴ程度。

体験するスタッフの山崎は、すでにほかのメーカーのものを使用していますが
「18cm鍋が使えて、グループでキャンプする際にも活躍しそうなコンパクトバーナー。しっかりとしたケースに入っているので、収納する際も楽ですね。」と、好印象。

一般的なカセットガスが燃料に

イワタニ ジュニアコンパクトバーナーで使用できるのは、CB缶と呼ばれるいわゆる「カセットガス」です。多くの方になじみがあり、ご家庭のカセットコンロですでに使用している方も多いのではないでしょうか。

「OB缶」と呼ばれる、火力の設定を高めでコロンとした丸みのあるアウトドア専用ガス缶もありますが、「イワタニ」のギアにはイワタニのカセットガスボンベを使うことが想定されています。

組み立て、着火

深緑色の専用ハードケースから本体を取り出し、まず上部にある4本のゴトク部分をひろげます。
3本の脚はそれぞれ270度回転させて接地面が下を向いていることを確認。

本体のつまみが「-(マイナス)」の方向に回し切っていることを確認してから、ボンベ(カセットガス)を取り付けます。ボンベの切り込み部分とガイド(凸部)を合わせた後に、45度回転させるのがポイント。

ガスを調節するツマミの部分と点火スイッチが近接しているので片手でも扱いやすく、ワンプッシュで着火もスムーズです。

山崎「自分の使っている1人用の超軽量モデルだとパーツが華奢なので扱う際にすこし気をつかうこともあるのですが、このジュニアコンパクトバーナーは、コンパクトながらも安定感のある大きさで誰でも扱いやすい印象です。説明書を見なくても直感的に組み立てられるのもいいですね。」

ゴトクの安定性と風防効果

ゴトクに乗せられるのは、18cm鍋(鍋底16cm以下)まで。
4本のゴトクのギザギザ部分がちょうどよく鍋底を支える構造になっています。

なべ底が丸い場合は問題ありませんが、メスティン等四角い形状ものは多少安定しない場合も。バーナーパットなどを併用したほうがいいかもしれません。

屋外使用専用のバーナーということもあり、最も心配なのは「強風で火が消えてしまわないか」という点ですが、試しにうちわで煽って風を送って使用してみたところ、問題なく使えました。

山崎「アウトドア専門店に行って専用ガス缶を手に入れなくても、家庭ですでに使っているカセットガスを使えるのが最大の利点だと思います。コンビニやスーパーなど、外出先で簡単に燃料を手にすることができるので、これからキャンプを始めるという方にもぴったりではないでしょうか。」

アウトドアバーナーは、キャンプではセカンドバーナーとしてお湯を沸かしたりお米を炊いたりするのに使うという方も多いんだとか。防災時の備えとしても、ひとつ持っていると安心できる人気&定番のアイテムです。

※記事の内容は2022年5月公開時点のものです。アイテムの価格・仕様や販売状況は予告なく変更となる場合があります。